ワイズリマインダー

YAMAHA RTX1220でVLANを設定する方法|LAN分離とタグVLAN構成例

RTX1220でVLANを使いたい

YAMAHA RTX1220では、VLANを利用してネットワークを分離できます。

例えば、

・社内LAN
・来客Wi-Fi
・監視カメラ
・サーバー用

などを分離したい時に便利です。

物理的にスイッチを分けなくても、1本の配線で複数ネットワークを扱えるようになります。

 

VLANには「タグ付き」と「タグなし」がある

VLANでは、

・タグVLAN(Tagged)
・アンタグVLAN(Untagged)

があります。

一般的には、

RTX ? 管理スイッチ

間をタグVLANにし、末端PC側はアンタグで使うケースが多いです。

 

RTX1220ではlan1.x形式で作成する

RTX1220では、VLANインターフェースを、

lan1.10
lan1.20

のように作成します。

例えば VLAN10 を作る場合。

vlan lan1/1 802.1q vid=10

 

IPアドレスを設定する

作成したVLANへIP付与。

ip lan1.10 address 192.168.10.1/24

例えば、

・VLAN10 → 社内
・VLAN20 → 来客

など。

 

DHCPもVLANごとに設定可能

RTX1220では、VLAN単位でDHCP設定できます。

例えば、

dhcp scope 1 192.168.10.2-192.168.10.100/24
dhcp scope bind 1 lan1.10

のように設定。

 

スイッチ側設定も必要

RTX側だけでは通信できません。

接続先スイッチでも、

・VLAN作成
・タグ設定
・アクセスポート設定

が必要です。

ここが一致していないと通信できません。

 

タグVLAN対応スイッチが必要

当然ですが、

802.1Q対応

スイッチが必要です。

家庭用アンマネージドスイッチでは利用できない場合があります。

 

VLAN間通信も可能

RTX1220はL3ルーター機能を持つため、

VLAN10 ? VLAN20

間ルーティングも可能です。

必要に応じてフィルタで制御できます。

 

来客Wi-Fi分離にも便利

例えば、

・社内PC
・NAS
・プリンター

とは隔離しつつ、

来客Wi-Fiだけインターネット接続許可

という構成も可能です。

 

トラブル時はタグ設定を疑う

VLANで多いトラブルは、

・VID違い
・タグ有無ミス
・アクセスポート設定ミス

です。

特に、

「RTX側は正しいのに通信できない」

場合、スイッチ側設定違いが非常に多いです。

 

まとめ

YAMAHA RTX1220では、VLANを使って複数ネットワークを分離できます。

基本的には、

・lan1.x 作成
・IP付与
・DHCP設定
・スイッチ側タグ設定

で構成します。

社内LAN分離や来客Wi-Fi分離など、小規模から業務用途まで便利に利用できる機能です。

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