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Windowsセットアップ時に既存ドライブレターが見えない?VHDXインストール時の対処法

Windowsセットアップ中にドライブが見えない?

Windowsを通常のCドライブへインストールするのではなく、VHDXファイルへインストールしたい場合があります。

ですが、Windowsセットアップ画面やShift+F10で開いたコマンドプロンプト上で、

「保存先ドライブが見えない」
「いつものDドライブが存在しない」
「VHDXファイルの場所を指定できない」

という状態になることがあります。

これは、Windows PE(セットアップ環境)上でドライブレターが正しく割り当てられていないためです。

 

Windowsセットアップ中は普段のドライブレターと違う

Windowsセットアップ時は、通常起動しているWindowsとは別環境で動作しています。

そのため、

・普段はDドライブだったSSD
・データ保存用HDD
・USBストレージ

などが、別のドライブレターになっている場合があります。

さらに、ドライブレター自体が未割り当てになっているケースもあります。

この状態では、VHDXファイルの場所を指定できません。

 

diskpartでドライブレターを割り当てる

この場合は、diskpartを使ってドライブレターを割り当てます。

まず、Windowsセットアップ画面で、

Shift + F10

を押してコマンドプロンプトを開きます。

 

diskpartを起動

diskpart

 

ボリューム一覧を確認

list volume

ここで、対象のSSDやHDDを確認します。

 

対象ボリュームを選択

例えば Volume 3 の場合。

select volume 3

 

ドライブレターを割り当て

例えば「D」を割り当てる場合。

assign letter=D

これで、Dドライブとして認識されます。

 

VHDXファイルを指定できるようになる

ドライブレターを割り当てた後は、

D:
dir

などでファイル確認が可能になります。

その後、

D:\VHD\Windows11.vhdx

のように、VHDXファイルを指定してインストール作業を進められます。

 

なぜこの現象が起きるのか?

Windowsセットアップ環境(Windows PE)は、通常Windowsとは別管理でドライブを認識しています。

そのため、

・回復パーティション
・EFIパーティション
・データドライブ
・USBメモリ

などの認識順によって、ドライブレターが変化します。

特に複数ストレージ環境では発生しやすい現象です。

 

まとめ

WindowsをVHDXへインストールする際、保存先ドライブにドライブレターが割り当てられていない場合があります。

その場合は、

diskpart
list volume
select volume
assign letter=

を使ってドライブレターを付与することで、VHDXファイルへアクセス可能になります。

Windows PEでは通常環境とドライブ構成が異なるため、VHDXインストール時には覚えておくと便利な対処法です。

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