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特定のポートを解放しつつSoftBankのIPv6 IPoE+IPv4を利用してみた
今までHGW+ciscoの841Mを利用してSoftBank光を使用していた。
841Mで拠点間VPNやサーバー公開のために特定のポートを公開している。
今回SoftBankのIPv6高速ハイブリッドIPv6 IPoE+IPv4(以降IPoE)を契約した。
このIPoEはBBユニットを必ず使用しなければならなかった。
しかも、ルーティングテーブルはかけないしろもの。
さすが、クSoftBan(ry
と言う事で841Mで何とかしてみた。
VLANの第4オクテットの101-150は固定IPで使用、
151-200はDHCPで使用しているので、これらのみIPoE経由でWANに出たい。
残りのアドレスは今まで通りPPPoE経由でWANに出す。
接続はHGWからBBユニット(WAN)と841M(GE0/5)にそれぞれ接続する。
BBユニット(LAN)から841M(GE0/4)に接続する。
841Mに設定されているVLANは28。
まずは、IPoE経由で出たいアドレスをアクセスリストで許可する。
ip access-list extended A-IPoE 10 deny ip any 192.168.0.0 0.0.255.255 20 deny ip 192.168.28.96 0.0.0.3 any 21 deny ip 192.168.28.100 0.0.0.0 any 22 permit ip 192.168.28.96 0.0.0.31 any 23 permit ip 192.168.28.128 0.0.0.63 any 24 permit ip 192.168.28.192 0.0.0.7 any 25 permit ip 192.168.28.200 0.0.0.0 any 30 deny ip 192.168.28.0 0.0.0.255 any exit ip access-list resequence A-IPoE 10 10
ルートマップを作成する
route-map R-IPoE permit 10 match ip address A-IPoE set ip next-hop 192.168.27.254 set interface GigabitEthernet0/4 exit
BBユニット向けにNATを構築
interface GigabitEthernet0/4 ip nat outside exit ! interface Vlan28 ip nat inside exit ! ip nat inside source list A-IPoE interface GigabitEthernet0/4 overload
VLANにルートマップを適用する
interface Vlan28 ip policy route-map R-IPoE exit
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