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Windows11でiPhoneのSafariをデバッグしてみた
今までMacを使ってSafariのWebインスペクタを使っていましたが
Macを触ると発作がでるので身近なWindowsでデバッグする環境を構築した備忘録です。
こちらのサイトを参照しました。
Special thx.
【PowerShell】アップデート方法(Windows)
WindowsのChromeでiPhoneのSafariをデバッグする方法
iOS Safari/webkitをWindowsでデバッグするには
まず、PowerShellのアップデート
PS C:\Users\ysrock> Invoke-Expression "& { $(Invoke-RestMethod https://aka.ms/install-powershell.ps1) } -UseMSI"
PowerShellを起動しなおして、scoopをインストール
PS C:\Program Files\PowerShell\7> Invoke-Expression (New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://get.scoop.sh')
権限を与えて起動確認します
PS C:\Program Files\PowerShell\7> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope Process PS C:\Program Files\PowerShell\7> Get-ExecutionPolicy RemoteSigned PS C:\Program Files\PowerShell\7> scoop help
gitのインストール
PS C:\Program Files\PowerShell\7> scoop install git
Scoopでインストールできるアプリの拡張
PS C:\Program Files\PowerShell\7> scoop bucket add extras
ios-webkit-debug-proxyのインストール
PS C:\Program Files\PowerShell\7> scoop install ios-webkit-debug-proxy
nodejsのインストール
PS C:\Program Files\PowerShell\7> scoop install nodejs
remotedebug-ios-webkit-adapterのインストール
PS C:\Program Files\PowerShell\7> npm install remotedebug-ios-webkit-adapter -g
なんか色々推奨ではないバージョンのようですが・・・
これでインストール作業は終了です。
iPhoneとWindowsをケーブルでつなぎ、
「このコンピューターを信頼しますか?」の問いに対して
「はい」を選択してください。
Safariの設定 > 詳細 で「Webインスペクタ」をオンにします。
解析したいサイトをSafariで開きます。
remotedebug_ios_webkit_adapter を実行する
PS C:\Program Files\PowerShell\7> remotedebug_ios_webkit_adapter --port=9000
Chromeで次のアドレスを開きます。
chrome://inspect/#devices
「Configure」をクリックして「localhost:9000」を追加します。
iPhoneが認識されたらTargetが表示されるので
「inspect」をクリックすると、見慣れた画面が表示されます。
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