ワイズリマインダー

ATOM Cam2の録画をSynologyから行ってみた

今までATOM Cam2で録画したデータを
『NASへの録画転送(ベータ)』で行っていたが、
ATOM Cam2がrtsp配信しているのでSynologyでそれを録画してみた。

結果として、閲覧する操作性がグンっとあがった。

今まで録画を見る時は、ファイラでmp4を再生していた。
mp4ファイルは(設定で)30分ごとに切られているので、
再生したファイルが必ずしも見たいファイルとは限らなかったのだ。

それが今回の方法では、30分と言う制限を気にすることなく閲覧できる。

これがスマホで閲覧する画面だが、
赤色のマーカーで示した所が時間軸で、左右にD&Dする事で好きな所が再生される。
また、青い線は動作を検知した所を示している。
なおこのバー上でピンチイン・アウトする事で時間の倍率を変えることが出来る。

黄色のマーカーで示した所は動作を検知したイベントにジャンプしてくれる。
純正アプリでは動作を検知して10秒ほどしか見ることが出来ないが、
このアプリでは10秒どころか、データが保存されている限り制限なく見ることが出来る。

緑色のマーカーで示した所は、再生の倍率を変えることが出来る。
動作検知がうまくいっていない時など、長時間の中から探すときに便利。

青色のマーカーで示したLIVEをタップすることで、
録画ではなくLIVEの映像を見ることが出来る。

今のところ、やりたい事が全てこの画面で完結する。

 

 

設定:スマホ編1
カメラの情報を知るために、スマホでATOMのアプリを起動する。

今回保存したいカメラを選択する

 

右上の歯車をタップする。

 

その他をタップする

 

PCで再生をタップする

 

このアドレスをメモしておく。

 

 

設定:Synology編

パソコンからSynologyへWebアクセスして、パッケージセンターで
「Surveillance Station」をインストールする。

 

次へ

 

完了

 

アプリ一覧からSurceillance Stationをクリックして起動する

 

IPカメラをクリックする

 

追加をクリックする(1台目のみ表示)

 

カメラの追加をクリックする

 

パスの部分は先ほどメモしたアドレスを入力する

 

一覧に追加されたら、次へをクリックする

 

追加したステータスが緑色になっていればOK
次へをクリック

 

クイックセットアップのまま、次へをクリック

 

一通り確認して、完了をクリック

 

プレビューに赤い点が表示されていれば、録画されている

 

 

設定:スマホ編2

各ストアからDS CAMをインストールする

 

サインインをタップする

 

Synologyのアドレスを入力する。
この時、QuickConnectIDを入力すると、
LANでもWANでも繋がるのでお勧め。

 

Synologyのアカウントでログインする

 

この方法で2台まで無料で使用できる。
追加したい場合は台数分のライセンスを購入する必要がある。

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