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APKファイルをビルドして署名する
AndroidManifest.xmlが入っているフォルダと同階層にapktool.jarがあるものとする。
または、apktool.jarのパスが環境変数に登録されているものとする。
今回の環境は次の通り
デスクトップ
┗mod(フォルダ)
┣MASTER(フォルダ)
┗apktool.jar(ファイル)
WindowsキーとRで「ファイル名を指定して実行」を起動させます。
そこに、「cmd.exe」と入力してOKまたはEnterキーを押します。
起動したコマンドプロンプトに「cd 」(CとDと半角スペース)をタイプした状態で、
デスクトップにある「mod」フォルダをコマンドプロンプト内にドラッグして、エンターキーを押します。
~\Desktop\mod> になったら正解です。
次のコマンドを打ってビルドします。
java -jar apktool.jar b MASTER -j 2 -f -o not_signed.apk
これで署名されていないAPKファイルが出来ました。
このままではインストールが出来ないので署名していきます。
コピーを作成します。
copy not_signed.apk signed.apk
https://developer.android.com/studio/index.html から
AndroidStudioをダウンロードしてインストールします。
ここからは何も変更等せずに進んでいきます。
Acceptを選択してFinishをクリックします。
Android Studioが起動したら、使わないので閉じておきましょう。
コマンドプロンプトに戻り、keytoolのパスを確認します。
where /r c:\ keytool
どれでも良いのですが、今回は1行目を使用します。
HOGEやHOGEHOGEの部分は適当な文字に変えていただいて構いません。
"c:\Program Files\Android\Android Studio\jbr\bin\keytool.exe" -genkey -v -keystore HOGE.keystore -alias HOGEHOGE -keyalg RSA -keysize 2048 -validity 10000
パスワードを聞かれるので入力します。
今回はPASSWORDにしました。
再びパスワードを入力します。
自己証明書に登録する名前等を入力しますが、そのままエンターで構いません。
最後の確認の部分だけ「y」とタイプしてエンターを押してください。
フォルダー内に「HOGE.keysotre」が作成されていれば成功です。
この鍵を使ってAPKに署名していきます。
apksignerのパスを確認します。
where /r c:\ apksigner
表示されたパス、HOGE、HOGEHOGE、PASSWORDを適宜変更して実行してください。
c:\Users\WDAGUtilityAccount\AppData\Local\Android\Sdk\build-tools\35.0.1\apksigner sign --ks HOGE.keystore -v --v2-signing-enabled true --ks-key-alias HOGEHOGE --ks-pass pass:PASSWORD signed.apk
「Signed」と表示されれば成功です。
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