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NEC IX2215をスーパーリセットする方法|設定初期化と復旧手順

IX2215へログインできない

NEC IX2215を中古入手した時や、設定変更後に、

「IPアドレスが分からない」
「パスワード不明」
「設定が壊れた」

という状況になることがあります。

そんな時に行うのが「スーパーリセット」です。

通常初期化では消えない設定も含め、完全初期化に近い状態へ戻せます。

 

通常リセットとの違い

単純な再起動では設定は消えません。

また、一部の初期化では、

・startup-config
・boot設定

などが残る場合があります。

スーパーリセットでは、設定ファイルを削除し、初期状態へ戻します。

 

コンソール接続推奨

作業時はシリアルコンソール接続推奨です。

理由は、

・再起動状況確認
・ブートメッセージ確認
・復旧操作

がしやすいためです。

 

基本的な流れ

スーパーリセットは、主に以下流れになります。

ルーター再起動
ブートメニューへ入る
設定ファイル削除
再起動

 

ブートメニューへ入る

起動時に、

Ctrl + C

などでブート処理を中断します。

タイミングがシビアな場合もあります。

 

config削除

例えば、

delete startup-config

や、

erase startup-config

などを実行。

機種やOSバージョンによって差異があります。

 

flash内確認も重要

IXシリーズでは、

・複数config
・旧ファーム
・バックアップ設定

が残っている場合があります。

そのため、

show flash

などで確認しながら作業することもあります。

 

再起動後は初期状態

設定削除後に再起動すると、工場出荷状態に近い状態で起動します。

初期IPや初期ログイン情報でアクセス可能になります。

 

中古機では特に有効

中古IXルーターでは、

・前所有者設定残り
・ACL設定
・VPN設定

などで通信できないケースがあります。

そのため、最初にスーパーリセットする運用も多いです。

 

ファームウェアは消えない場合が多い

通常、スーパーリセットでは設定が消えるだけで、ファームウェア自体は残ります。

ただし、boot設定変更している場合は注意が必要です。

 

まとめ

NEC IX2215のスーパーリセットは、

・設定不明
・ログイン不可
・中古機初期化

時に有効な方法です。

基本的には、

・ブート中断
・startup-config削除
・再起動

という流れになります。

作業時はシリアルコンソール接続しておくと、安全に復旧しやすくなります。

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